福岡市の新築戸建を購入 自己資金の使い道 お金を運用する方法
みなさん、こんにちは。
福岡で35年以上不動産売買・管理業務を行っている不動産会社アイルの藤です。
新築戸建を購入検討する際に、多くの方が住宅ローンを組む事を前提に進めていきます。
なかには、自己資金を購入総額の一部に入れて、月々を減らす方もいらっしゃいます。
その方が、月々は安く済んで、生活が楽になるからでしょう。
現在は、諸経費も含めて満額で住宅ローンを組むケースが増えてきたので、
自己資金は将来のことを考えて、何かあった時の貯蓄にまわす事も大事でしょう。
満額で借入できるなら、それも選択の一つだと思います。
そこで今回は、この自己資金を活用してお金を動かす方法についてお話したいと思います。
現在、南区桧原7丁目に新築戸建が3,800万円(4LDK)で販売中ですので
そちらをベースにお話してまいります。
南区桧原の物件は、諸経費込みで約4,100万円の総額となります。
総額で住宅ローンを組む場合と、自己資金を1,000万円入れた場合で比較します。
4,100万円借入:110,557円/月
3,100万円借入:83,591円/月
差額は、26,966円となります。
(福岡銀行 変動金利0.725% 35年 R6.3.24時点)
自己資金を入れた方が、月々の住宅ローンが安くなるので、
1,000万円だと、約27,000円も安くなります。
次に、自己資金1,000万円を投資物件に充てて考えてみましょう。
現在、博多駅前4丁目に850万円の1R投資物件が販売中です。
諸経費込みで約900万円の総額となります。
家賃:45,000円で賃貸中 利回り(表面):6.3%
管理費と修繕積立金の合計が13,000円/月となります。
その他、諸々の費用で約5,000円/月かかるとすると、
45,000円-13,000円-5,000円=27,000円となり、
毎月約27,000円が収益となります。
つまり、自己資金を投資に充てることで、毎月の収入が入り、
自己資金を入れたときの住宅ローンの差額とあまり変わりません。
さらに、将来は売却することもできるため、
10年以上保有したら、約300万円以上の収益を得たことになるので
900万円-300万円=600万円で売却できたら
十分に元が取れたと言えるでしょう。
もちろん、投資物件により賃料や管理費等は変わりますので、
この辺りは、一緒にシミュレーションさせていただきます。
自己資金がある方で、投資物件の運用を考えてみたい方がいらっしゃいましたら、
是非お気軽にお尋ねくださいませ。
株式会社アイル 福岡市中央区舞鶴1-1-3リクルート天神ビル4階 TEL092-737-1200
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