金融商品として考える不動産投資 Part 2
こんにちは。アイル売買担当の城谷です。
今回は昨年末に引き続き、第2弾として「金融商品として考える不動産投資」をお伝えいたします。
前回は利回りの表現方法で投資利回りの格差がある事をお伝えして参りました。
今回は、不動産としての担保価値の側面から考えることにいたしました。
特に金融商品の一つとして不動産を選択した場合は当然、担保能力も問われます。
単純に賃料だけではなく、不動産の持つ資産価値が後々の不動産経営に大きく影響を与えます。
例えば、多くの方が一度は『お部屋探し』の経験があると思います。
勤務先や通学する学校周辺の立地、お家賃の予算、間取り(広さ)等でお探しされる事だと思います。
エリアによってはお家賃に格差がありますので、予算オーバーしたり、エリアを広げたりする場合も
ございます。駅近や人気のある間取り等でも格差は広がります。
不動産の担保価値もこれらに比例しており、今後のお家賃の推移や空室率のリスク、将来的に市町村の
開発など様々な要因をもとに不動産の価値が決まって参ります。
理想は購入金額より将来売却額が上回っている物件ですが、すべての物件がそうではございません。
また、購入した不動産の価値により2戸、3戸と増やして行く際にも担保価値として金融機関からの
評価も大きく変わります。
専門家(不動産業者)の意見も大切ですが、ご自身の先見性も合わせて考えられては如何でしょうか。
今回はここまでです。市場には多くの投資先がございます。その一つとして不動産投資をお考えられ
ませんか。アイルでもお手伝いいたします。是非ご検討の程よろしくお願いいたします。(了)