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【相続相談 part2】
こんにちは、アイルの中村です。今回のご相談は弊社で20年以上管理をお任せいただいております、
オーナー様からの相談でした。弊社で管理している共同住宅が3棟、弊社以外で管理しているのが1棟
ございます。取り急ぎ、弊社管理の2棟の売却相談です。築年数は両方とも40年以上でしたので
①基本的には収益還元法での査定だが、土地としての査定も提案。
②将来的に共同住宅としての利用価値が無くなれば解体も視野。
③今年から更に厳格になったアスベスト調査への対策。
以上の事柄を中心に査定書を作成します。特に「アスベスト」に関する調査は非常に大事で今年度から
有資格者による調査と報告書の保管義務がさらに厳しくなりました。
① 目視調査
② 検体調査
と調査だけで費用もかかります、現在 検体調査は1か所につき3万~5万ほど。実際に含まれていた場合
解体時に撤去費用が延床面積で一坪当たり1万~1万5千円は解体費用とは別に予算を考えないといけません。
次回、査定書を作成して方向性を決めていきます。・・・続く。