【住宅価格高騰と住宅ローン50年の関係性】
こんにちは、アイルの中村です。数年前 福岡の新築建売戸建は相場観でいえば3500万以内でした。
とある、福岡市内の新築戸建てイメージ
郊外だと3000万以内の物件も多く割と購入しやすい金額でした。ここ数年の住宅価格の高騰は
福岡にも押し寄せ、現在の新築建売住宅の平均価格は4000万以上が当たり前ですが、購入希望者の所得が
上がっているかと言えば、そんな実感はあまり感じません、しかもほとんどの方が住宅ローンを利用します。
今までの借入期間35年だと住宅高騰の影響もあり毎月の負担額は増える一方です。そこで最近、ネット銀行
で借入期間50年が登場しました。これにより何が変わるでしょうか?
35年ローンと比べてみました。
条件は物件価格4000万と諸費用約350万を合算した総額4350万を借入想定。
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①借入期間35年だと毎月の返済額:109,493円となり、年間支払い額は1,313,916円です。これを支払い安全圏内の年収25%以内だと年収が525万以上の方が対象です。
同じ条件で借入期間50年の場合だと
②毎月の返済額:78,464円となり、年間支払い額は941,568円です。これを同じように年収の25%以内と考えると年収が377万以上の方が対象となります。
月々の支払額の差額は約30,000円 年間360,000円節約できますし、年収が400万以下でも手に入れることが可能です。
もちろんデメリットもあります。期間が延びる分、総支払額では約100万ほど多く払わなければ
なりません。しかし購入者の選択肢が増えたのも事実です。個々の内容次第では50年ローンを検討する方も
増えてくることでしょう。
アイルは提案力に自信があります。マイホームを手にしたいが住宅価格が高騰してお悩みの方がいらっしゃいましたら、一度お気軽にお声がけください。
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