査定依頼
こんにちは。アイル売買担当の城谷です。
9月になり風が涼しくなったような気が致します。
本日は物件の査定についてのお話しします。
弊社でも物件の仕入れをする一つの方法としてダイレクトメールを活用致しております。
その中で、売却をお考えのお客様よりご連絡を頂き査定を行うわけですが、色々な
ケースに合わせて弊社独自の評価を行います。
賃貸中であったり、居住中での住替え、空室だが荷物の処分ができなかったりなど
様々なケースがございます。
今回の依頼は賃貸中の物件でした。賃貸中の場合二つの側面から評価額を求めて参ります。
一つ目は頂いている賃料からの査定です。(収益還元法)年間に見込める賃料から査定します。
二つ目は実際に類似する不動産のお取引事例をもとに査定額を算出する方法です。(取引事例法)
本来の実勢価格に近い査定ができますので、評価額に信憑性があります。
最近良く耳にするのが『空室の方が高く売れる』です。どうしても賃料から査定する収益還元法は
賃料に比例しますので、賃料次第で評価が変わり信憑性も低くなります。
それに対して取引事例法は実勢価格を反映しています。ここ数年は高水準で取引されていますので
取引事例法が高い評価が受けられます。
創業30年超の蓄積されたデータもとに弊社独自の査定を行っています。
ご用命の際は是非アイルの無料査定をご利用ください。お待ちいたしております。 (了)