空き家の有効利用②
『古いアパートを売却・再生』その②
こんにちは。アイル売買担当の城谷です。
前回の『古いアパートを売却・再生』その①の続きのお話です。
さて、アイルにて買受いたしましたアパートの再生計画です。
立地面、価格帯、または需要と供給のバランスなど考慮していくつかの
再生計画を立案致しました。
建物を生かす再生案として
①建物の大規模改修後の室内を完全リノベーションして入居率、家賃アップをする。
②1K→2LDKに間取り変更。ファミリー物件として物件再生。
建物を解体する場合として
③駐車場として整地して、月極及びコインパーキングとして収益をあげる。
上記①~③の再生案はアイルにて保有する場合の再生計画です。
次に販売用として商品化する再生案です。
①優良立地ですのでアパートを新築して投資物件として販売する。
②2区画から3区画くらいに分けて新築戸建を建てて販売する。
③注文住宅用地として整地して売地として販売する。
上記のような再生案が出た中で、再度この物件の「地域性・世帯層・平均年齢・平均収入」
などを加味した結果、『2~3区画にて新築戸建の建設、販売』に決定しました。
販売時期や価格帯、土地建物の面積等はこれからとなります。
今回の再生計画にご協力いただきました各業界の方々大変お世話になりました。
アイルでは今回の再生計画や資産の買い替え等も積極的にご提案させて頂いております。
これからも不動産に纏わる様々なケースをこちらのブログに公開して参ります。
長文ご拝読ありがとうございました。 了