空室を無くすために大切なこと!
みなさん、こんにちは。
福岡で創業して30年以上、不動産売買・管理の業務を行っている株式会社アイルの藤です。
オーナー様にとって、長期間にわたる空室は頭を抱える悩みのはずです。
特に半年以上も決まらないとなると、何か対策をしないと考えるでしょう。
ただ、何が問題なのかも分からないまま募集している方が多いように思えます。
そこで今回は、退去が出た場合、弊社ではどのような提案を行っているのか
ご紹介いたします。
基本的には、以下の3点を考えて、オーナー様へご提案します。
①市場動向を探る
②家賃相場や上記①を加味して賃料設定する
③居住年数や退去後のお部屋の状態から内装提案する
①市場動向を探る
今、賃貸がどのような動きなのか常に把握する必要があります。
住宅用賃貸は、1年間通して繁忙期と閑散期がはっきりしております。
9月ごろの退去だったので、秋ごろからファミリー世帯が探し始める時期でした。
しかし、今年はコロナの影響があり、非常に読みにくい市場でした。
②家賃相場や上記①を加味して賃料設定する
先に賃料設定するのは、退去前に入居が決まることもあるので
募集を優先するためです。
また、繁忙期など時期によっては賃料UPできることもあるので
賃料相場だけでなく、市場の動きも考えて設定することが大切です。
③居住年数や退去後のお部屋の状態から内装提案する
居住年数が長いと、設備の劣化もでてくるため
交換する可能性もでてきます。
ですので、お部屋の内装提退去後に確認してからとなります。
以上の3点を組み合わせて、空室期間を少しでも短くする提案が必要と考えております。
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