今後の日本はエネルギーの自給が必要?
みなさん、こんにちは。藤です。
12月に入り、福岡も冷え込んできましたね。
みなさんの家庭は、おそらく暖房器具など利用されている方がほとんどではないでしょうか?
私の自宅も毎日利用してます(笑)
日本のエネルギー需要量は経済発展とともに増加していますが、
実は、エネルギーの利用効率が世界と比べても非常に優秀なのです。
では世界で、環境問題など常に話題となっていますが、日本の課題とは何でしょうか?
それは、日本が抱えている問題の一つとして、エネルギーの自給率です。
日本の1次エネルギーの源の9割以上が化石燃料で、電源構成の多くも化石燃料が占めてます。
そして、電源ベースで約9割が海外輸入に依存してます。
輸入に頼っているということは、【供給の安定性に関する懸念】や【価格の不安定さ】という課題が、みなさんの生活に直結してきます。
2010年から電気料金が2014年にかけて家庭用で約25%も上昇してます。
電力の自由化に伴い、価格は低下してきましたが、日本が先ほどの課題を解決できる根本的な方法とは言えません。
化石燃料に大きく依存した日本のエネルギー構造は、環境問題にも密接に関連しています。
温室効果ガスの約9割は、エネルギー由来の二酸化炭素が占めているからです。
2015年に採択された【パリ協定】の掲げる【産業革命前と比して、世界の平均気温の上昇を約2℃より十分下方に抑制する】という長期目標の達成に向け、日本は【2030年までに温室効果ガスを2013年比で26%削減すること】を目標として設定しています。
弊社では、温室効果ガスの排出を抑制する有効な手段として、
【太陽光パネルの設置0円】を提案しております。
環境対策はもちろん、電気代が最大20%もオフになるメリットも備えております。
詳しくは、次回のブログでご紹介いたします。