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建物の構造・強度の関心が高まる日本
みなさん、こんばんは。アイルの藤です。
東日本大震災の影響で、地震に対する構造はもちろん、
建物の安全性や快適性など設備や防災、環境等の計画も事業構築の上で関心が高まってきました。
まず地震に対する構造についてお話します。
地震や台風など横方向の力が加わることで、地盤に伝わる力がさらに大きくなります。この力を処理する方法として、耐震構造、免震構造、制振構造などがあります。
これは、用途や平面計画等に応じて適切な方法を選定する必要があります。
また、防災計画については、建物は安全性が最優先されなければなりません。
建築基準法や消防法によって、安全に避難できる設備や構造などの規定がなされています。大きくは、防火区画、警報装置、避難や誘導設備、消火設備、排煙設備が挙げられます。
そして、環境計画もとても大切で、建築時だけでなく、内外装のリフォーム、修繕などを行う場合にも活用できます。
主に、伝熱、換気、結露、音や遮音、採光が挙げられます。
このように、建物の計画一つ一つに念入りに考えていく必要があることが分かります。このような知識・経験のあるアイルへお任せください。