閑散期対策
皆さん、こんにちは。アイルの藤です。
今年はまだ肌寒く、桜の開花日も昨年より遅れてますね。
3月忙しい私たちにとって、4月にゆっくりお花見できるのは嬉しいことです(笑)
さて、本日は閑散期対策についてお話します。
1月~3月が不動産の繁忙期で、特に3月は最も引っ越しする方が多い時期です。
この時期を逃すと、いわゆる閑散期に入り、引っ越しする方も減ってまいります。
タイミング良く2月中に空いて、3月入居に間に合うケースもあれば、
3月末や4月以降の退去のため、社会人や学生の方は4月から間に合わず、苦い経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では、引っ越しが少ない時期は何も出来ないのかと言うと、そうではありません。
閑散期には、その時期に合った対策もございます。
本日は閑散期に向けてお役に立てる情報をお話いたします。
まずは、閑散期にお部屋を探しに来る方がどんな方が多いか想像してみてください。
圧倒的に住替えの方です。
そして、住替えの方が大抵、引っ越し時期が決まっておりません。
ほとんどの方が口をそろえて、『気に入ったお部屋があれば引っ越ししたい』と言われます。
そうなると、築浅の物件や設備が充実したお部屋のご紹介が多くなるでしょう。
それは分かっているけど、古い物件やお金をかけれない場合はどうすればいいのか?って思うはずです。
つまり、お客様が感動・関心するお部屋にすれば良いのです。
実際に例を挙げてみましょう。
・清掃は前もってやっておく
・水回りの垢などは綺麗にする
・玄関に小さなお花を置く
・コンセントを変える
・共用部の照明を変える
他にもたくさんございますが、上記はいずれも、そんなにお金がかからない事です。1つ1つ細かいところを改善することで本来以上の物件の良さが引き出せるわけです。
もちろん、不動産管理としても物件に対して丁寧に愛着を持って対応することが大事であり、オーナー様自身もきっと同じはずです。
閑散期でも、やれる事はたくさんございます。
是非今一度、物件を見直してみてはいかがでしょうか。
私たちも最大限のお手伝いができたらと考えております。